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眠れない夜?

北京オリンピックが熱い!らしい。

テレビがないので、ダイジェスト版を
ラジオで耳にするくらい。

でも、わたしが最も今、熱くなっている本がある。
まだ、読み終わっていない、というか一昨日から読み始めたのだが
久々に、重い気持ちで、最後までなんか読みきりたくない、と
思ってしまっている。ので、進みが遅い。

しかも今週は暑気払いWEEKになっており
帰宅時間も遅いし、少々、酒も入っていることもあり
寝てしまう前までは、とにかくページを開くことになっている、
というか、読まずには要られない、しかし読めない。

馳 星周(はせ せいしゅう)「9・11倶楽部」

馳 星周氏の本は実は、生まれてはじめて手にした。
というか、題名で買ってしまったわけだが。
まだ半分くらいの消化なので、結果的におもしろいのか
おもしろくないのかは、まだわからない。

が、小説だけど実際に起こりえているであろう現実問題に
なんだか無力さを感じずにはいられず、読み進めるスピードが
遅くなってしまう。

日本国籍を持たない、しかも日本で生まれたので
本国(中国)籍も持っていない、強制帰国させられ親もいない
子ども達が集団で生きている話。

いわゆるミステリー系やエンターテイメント系はよく読むが
日本の警察や、自衛官の裏の話とか、霊がでてくる話とか
犯罪スレスレのお金を稼ぐ話とかは、気が重くなることはない。
人が何人も殺されたりするような話は気が重くはなるが
ちゃんと、悲しんでくれる人がいるし、だからこそ人は・・
みたいな話になる。


が、国籍も戸籍もないから身分が証明できないから
保険にもはいれず、病院にも行けず、パスポートも作れず、
もちろん学校にもいけず、働く親がいないから
働ける子どもが、できることで金を稼ぐ。

どろどろに生きているのに、まるで存在していないような
存在の、しかも子供たちの話は、せつないというより、苦しくなる。

その子ども達をなぜか、救おうとする大人が登場するが
まともにはいかない。どんどん話は、闇に闇に進んでいく。

先を読みたいのに、先が読みたくない、と思うような本は
もしかしたら、初めてかもしれない。

痛い本になりそうな予感。
熱帯夜、夜更けに少しずつ話を読みながら、どういう結末なのか
知りたくないようで、知りたいような夜を過ごす。

寝不足であることは、間違いない。

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プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
増やしたい。

増やした好奇心で
行動したい。

行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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