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自分を誉めてあげたい!

石垣島を旅立つその朝。

虹が!

幸先のいいスタートか!
っていうか、虹なんて何万年ぶり?
っていうか、マウイ島っぽい!

まあ、そんな幸先のいいスタートをきった日。
密かに・・・って密かになる必要ないけど
屋久島に移動。

もちろん、初めて行く場所。

スルーしようと思ってたんですが、
やっぱり行くことにした。

昔、豆腐に凝っていた(?)頃。

京都の有名なお豆腐屋さんが
屋久島の水をわざわざ汲んできて
その水でお豆腐を作っている、というのを聴いていて
その時に「屋久島」に憧れていたことを思い出したから。

行っちゃっとこう!

で、鹿児島市内経由で渡ったわけです。

屋久島といったら、『縄文杉』でしょ、やっぱり!


でも・・・。

本当は、躊躇していたんですよ。
片道10kmらしいんですよ。しかも山道なわけですよ。

山登りも好きじゃないですしねぇ。
全くもって自信なし!

でも、会う島民、島民
「山登るの?」と聞いてくる。

「全くの山初心者ですけど、いけますかねえ・・・」
と聞くと、皆

「大丈夫、大丈夫。道も一本しかないし、整備はされてるし」

ほんとかよ~。
まあ、憂鬱ながらも、ここまで来たし、行っとくか!

翌朝。4:00起き。
真っ暗ですけど~。

5:00のバスに乗って登山口まで。
オフシーズンだから少なかったらしいですが
他の登山者もいてひと安心。
まあ、ひとりってことはないだろうけど。


で、とにかく歩き始めた。6:30スタート。

こんな道から

縄文杉までの②

こんな橋とか
縄文杉までの①

で、後半は岩場メイン
縄文までの③

(後半は余裕がなくって写真撮れませんでした)

とにかく自分のペースでかなり休み、休み。
ちんたらちんたら歩いて。

とにかく、17:00の帰りのバスまでに戻ればいいんだ!
って、何時間歩くんだ、いったい・・・。

気候はちょうどいい。
屋久島は涼しい。というか、もっと暑いところからきたから
そう感じるのか?

だから、暑さは問題ない。

トロッコ電車線路は何キロあったのかすら、わからん!

っつうか、トロッコ電車線路が終わったら
もっと険しい山道が始まるじゃないか!っつうか、ムリ!

おおーーーーーーい、わし、行けるのかな?

頭に疑問を抱えながら、というか
もう、何も考えられない。

次にどこに足をかけるか、しか考えてない。
で、油断すると、すべる、というかすべりそうになる。

だから、右足をどこに乗せるか、左足をどこにかけるか。

階段もきちんとできてるけど、
それは安全かもしれないけど
手すりがあるわけでもない。

だから、手をかける場所も重要。
とにかく、先に進むことしか頭にない。

登山家たちのことを考えた。

有名だけど、

「どうして山を登るのか」
「そこに山があるから」

そうだよ、そこに登るべき対象があるからだよ。
先に進むことしか考えないもんなぁ。


じゃないと、死ぬ!まじで死ぬ!

ウィルソン株

↑ウィルソンさんが発見したという、「ウィルソン株」にやっと着いた!


でも、ここからもまだまだあるらしい・・・。
もう、足はパンパン。なのであ~る。


戻るか・・・?
まさかぁ~、ここまで来たしなぁ。


休んでるとロクなことないな。余計なこと考えちゃうな。
出発しよう。とにかく。

で、とにかくずんずん進む。
どのくらい進んだかわからないが、
戻る人たちと、ポツポツすれ違うようになってきた。

すれ違いざま、
「縄文杉は近いですか?」と質問し始めた。

もう、かなり気持ちは萎えていたから、何かもうひとふんばりできる
キッカケを求めてたんだなあ。

「もう少しですよ」
と皆、答えてくれるが・・・・

「いったい、いつ着くんだあ~!!!!」

叫びたい気持ちはあるが、
疲労感の方が増していて腹に力がはいらん!

で、いよいよ
着いた~・・・・・。

縄文杉

まったく迫力がない写真しか撮れてません・・・。

縄文杉の圧倒感より、
到着した安心感と、これから来た道を戻らなくてはいけない絶望感で
いっぱい・・・・・。

お腹もすいてるのかすいてないのかわからないが
バナナを一本、モグモグ食べて、少し休んで帰り道をたどることに。


行先の様子をわからずに進むのと
様子を知って進むのは、まったく心境が違う。

知らない方がいい。

つらかったから、もう嫌だ、というからではなく
一度来た道を進んでも、楽しくない!
後戻りしても、発見が少ない!というか興味が半減しちゃうんだよ!

ただ、余裕はできる。目印もあるから、目処もたつ。
でも、つまんねえー。
しかも、きつい!やっぱり行きと同様、きついのは変わらん!

人生もそうだよ。
来た道を戻ることなんかできないし
戻っても意味ないしなぁ・・・・

っていうか、たぶん来た道戻って
また、違う視点が楽しいんだ!っておっしゃる人もいるでしょうが
わしはムリだ!


そんな中繰り返し、頭の中で繰り返していたのは昔見たアニメの歌。


ずんずんずん歩け
ずんずんずん歩け
ずんずんずん歩け
たったかたったたあー

歩~き過ぎて足が棒だよ
棒は長いよ 長いはラッパ
フランスパンがどんどん大きくなって
青いお空に浮かんでた ♪

歌詞がかなりうる覚えだが
かなり、この歌がグルグル。これ、なんの番組だったかなぁ・・・。


とにかく、無事、バスの時間までに出発地点まで戻れた!
9時間以上歩いたことになる。


すっげーよ、えらかったよ、自分!
よくやったよ!


足は棒どころか、
明日の歩行がかなり懸念されますけどね・・・。

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Re: 屋久島最高

>ペパーミント さま

コメントありがとうございます!
いやあ、山小屋宿泊コースとはスゴイです。ご無事で何よりでした。
今日、バスで白谷雲水峡まで行きましたが、ももが痛くて・・・弥生杉のみで終了。

最初に、縄文杉にトライしたのは正解だったかな、というよりもう、どこもトライできん!
ももがあがらん!と勝手に納得していました。

ガイドさんは、いろいろタイプがあるようです。聞くところによると・・・
私は、登りの時も下る方に譲ってました・・・譲らざるを得ない状況で・・

本当に、お互い、よくがんばりましたよね!

Re: 縄文の感想・・・

>mika さま

縄文のでっかさはあった!でも、疲労困憊だったんだよ。
着いたぁ~感の方が高かったってことで。

本当は、触りたかったけど、触れないんだよ。

屋久島最高

荒川登山口~縄文杉往復9時間お疲れ様でした。
先週、私も一人で白谷雲水峡~辻峠~トロッコ道~大株歩道~屋久杉(高塚小屋一泊)の往復してきました。足元ガクガクで縄文杉に辿り着き、杉のゴツゴツした幹を見上げると初めて見る屋久杉に感動し今までの心臓バクバクが一瞬にして癒され落ち着いたように思います。山小屋での一泊は不安であまり眠れませんでしたが・・・翌日バス停まで下山出来たのが信じられないくらいハードでした。初めての屋久島で最高の思い出を創れたと思っています。
(嫌な思い出も・・トロッコ道下山時に、登りのグループと出会い、足元ガクガクで、やっとのおもいで、右側のレールと枕木側に出て道を譲ったつもりでしたが、先頭の方(たぶん地元の道案内の方でしょうね)に{登り優先ですから道をあけてください・マナーを守れないかたは登山はしないでください}と言われエエエって感じワル~。優先を唱える前に、プロなら状況判断してくださ~い。
ゴメンナサイ愚痴言っちゃいました。
でも、本当に屋久島って最高。車も少ないし信号も一箇所見ただけでした・・また、行きたいです。

No title

おつかれさん!
で、縄文杉の感想は??
歩いた実況しか、無いんですけど???

Re: 屋久島 行きたい~~~

>80yukiko さま
熟成しすぎて腐らせる前に、ぜひいらっしゃってください!

そして、このアニメソング。何の番組か思い出せない!
名犬ジョリー?NHK系だったようにも記憶しているが・・・不明!

屋久島 行きたい~~~

屋久島、むちゃくちゃ行きたいです。前から想いを募らせていて、その想いを熟成させてはおりますが(笑)、まだ行く機会を創れずにおります。
いいなぁ~いいなぁ~。

PS 極限に達すると、なぜかおかしなアニメソングが頭をよぎったりするもんなのですね。面白かったです。

Re: タイトルなし

>おおばこ さま

コメントありがとう。

修行というか、「なんで登ってるんだっけ?」って感じ。
富士山も、きっとそんな風に思うのかも・・・
でも、登りたいとは思わないよ・・・

Re: 偉い!

>マロン さま
コメントどうもです!

> 登ったんですね~
そう、登っちゃいました。
想いがあろうがなかろうが、登っちゃえるのさ、
ということに気がつきました。

> ハナシは変わりますが以前韓国で登山した日のことを思い出しました。コワタリさんの頑張りは本当に偉いと思います(*^∇^*)

そう、まさにプサンを私も思い出してました。
まあ、あれ以上です・・・。帰りはリフトだったもんね、あん時は。だから良かったんだよ。(笑)

すごい…9時間超のひとり登山。修行のようです~。読んでたら富士登山のしんどさを思い出しました(笑)
虹は幸せの報せですね!きっと!

偉い!

登ったんですね~
あの山の人々の「もう少し」って本当に長いですよね~
縄文杉の周囲の衛生面が最近乱れているらしく、登山規制がかかるとか以前新聞に書かれてました。
私もその前にもう一回行きたかったけどコワタリさんの文章読んで行った気になりました(笑)
ハナシは変わりますが以前韓国で登山した日のことを思い出しました。コワタリさんの頑張りは本当に偉いと思います(*^∇^*)

次は一緒に富士山行きたいですね←勿論Y美さんも一緒に
訪問ありがとうございます
プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
増やしたい。

増やした好奇心で
行動したい。

行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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