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同期のサクラ

以前、勤めていた会社で一緒に働いていた後輩が
この一年、タイのホテルでインターンをしている。
ほぼ一年ぶりに一時帰国するとの情報を彼女のBlogでキャッチ。
短いステイの合間を縫って、時間を空けてもらった。

サシでもいいが、せっかくだからと
以前の会社の同僚たちも誘うことに。

私の勝手なメンバーチョイス。
場所も、彼女の宿泊場所の近くが良かろうと「浅草」で。

何といっても、彼女の帰国日の夜の時間をいただいたわけですから。
ご家族の皆さんよりも先に会うって、どうなの?と
思いつつ、まあ、良かろうということで会の開催を楽しみにしていた。

で、彼女には同期入社がひとりいる。

その年の新卒は2名。彼女とM君の男女1名ずつ。
当時、会社の規模は30~40名くらいだったろうか?
新卒採用を始めて3年目の年。

そう、彼らは同期のサクラ。

しかし、ムチャクチャ仲が悪かった(苦笑)。

しかし、今回、M君もはりきって参加していた。
「同期」というのは不思議な関係性だなぁ、と
しばしば思うことがある。

私の初社会人では、同期は1000人。
まあ、当時はまったく自覚はなかったが
大きな会社に居たものだ。

いわゆるバリバリ「バブル世代」。
我々の代の採用数は史上最大規模。
高卒同期でさえ100名。
当時配属された部署でも40名弱。
若いエネルギーが充満していたものだ。

ピッチピチの高校生あがりも
専門学校、短大卒も
そして大卒も、イッショクタニ研修をしたし
芸能大会では芸もしたし、
もちろん、死ぬほどシゴトもした。

その頃の同期とは今も付き合いがあるし
どこにいても、ずっと会ってなくても
たまに会うと、時間経過を感じず、話すこともできる。

イヤな奴も、嫌いな奴もいたわけだが
それでも、「同期」というカテゴリーでの共有感は
かなり高い。

一緒にシゴトをしたことながなくても
入社年次で親近感が湧くのも、そういうことなのかもしれない。

というより、そういう「同期」という居場所をもらっていたことは
何より、幸せな事だったと思う。ありがたいことだった、ホントに。

私の社会人人生の中で、いくども「同期」によって支えられてきたことは
あるのだから。

グチも、ギロンも、
泣きも、笑いもした。
悔しさも、納得のいかなさも
たまには、達成感も。

当時の自分を共有できる人がいる、ということが
きっと大きいのだろうな。よくも悪くも。



そんなことを思い出しながら

目の前の、彼女とM君も久々の対面で
お互いの近況を報告しつつ

ののしりつつ、過去を謝りつつ
ホメタタエつつ、少し大人になった感を出しつつ
会話を楽しんでいる。

彼らは同期入社した会社は既に卒業し
それぞれ、別のところで、自分を信じてがんばっている。

泣いて、笑って、ケンカした
そんな新人時代も含め、
当時の自分を知っている相手がひとりでもいることは
きっと、
恥ずかしいし、情けなくもある。

しかし、恐らく互いに成長感を確認できる相手になってくるはずなのだ。


私は彼らに言う。
「同期っていいもんだよ」

そう、同期がいることは、

それが、たったひとりでも
それが、どんな人物でも


実は、
親兄弟よりも
彼氏、彼女よりも
夫、妻よりも

素の自分をさらけ出してしまっていたのが
そして、そうとも解らず
ぶつけあっていたのが、たぶん同期。


何年後でも
互いに、ののしりつつも励みになる存在になれればいいねぇ。

と口には出さず、彼らの会話を
私も楽しんだ夜でした。

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Re: 「同期」!

> ろころっく@タイ さま

久々の二次会まで行って、翌日は死んでいました(苦笑
年だな・・・。

同期同志!高めあってくだされ!
残り少ないジャパン・ステイ楽しんで~

「同期」!

ワタクシ帰国初日の飲み会、どうもありがとうございました!
まさに、極上の夜でした。

こわさんの人に対する本当の意味での優しい気持ち、鮮やかなアレンジメントには感動するとともに、感謝感謝です。

この日の翌日、私からMに
「おそらく、今後の私の人生も含めて、【同期】と呼べるのはMだけだと思うと、ちょっとウケます」とメールを送り、それに対してMからは、「同期!これからもよろしくね~」と返信が来ました。

普段の私であれば、あれだけいろいろあった過去を思うと、「もうヤツになど会うものか!ふんっ!」と思うところですが笑、時を経てまた今こうして新しい関係が作れるのは、まさに「同期だから」ですよね。 Mとは、また何年か先に再会できればいいなと思います。

訪問ありがとうございます
プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
増やしたい。

増やした好奇心で
行動したい。

行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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