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若者たち

 先週、とあるシンポジウムに行った。作家の石田衣良がゲストで来るというのと、無料ということ、時間も二時間程度。
 「若者の人間力を高めるための国民会議」という団体と立教大学が主催しているモノで、今後の日本を担う若者達をしっかり、見守って(?)いこう!的な運動の中の一環のようだ。ということで、立教大学に出向いた。

 プログラムはシンプルで、ダラダラしていないが、如何せん硬い・・・。「若者」というキーワードだから、もっとこう、イベンチャブルな感じかなーと想像していたが、なんだか、教育テレビの番組を見ているような、、パネリストで参加している学生達も、なんだか中学生くらいの印象がある。

 まじめすぎる。
というのが彼らに対して感じたことだ。

 
 第一部では、「現在の若者に必要な力」について、7人の学生のプレゼンに対し、ゲストにコメントしてもらうというもの。あがった7つを以下に。
 主体的に動く力
 心を動かす力
 バカになる力
 まわり道をする力
 現実的に夢を見続ける力
 内面から喜びを感じる力
 対話力

 社会人経験のない彼らが想像し得る限りのことであるだろうが、正直、こんなに小難しく考えて社会人を始めなかったし、現在もやっていない私自身にとっては、むしろ、彼らが気の毒に感じられた。人間力をあげるとは言っても、経験値をあげていかない限りわからないことのほうが多く、これだけ情報が散乱している彼らは、むしろ、何をどうしていけばいいか、というセオリーを探し続けて動けなくなっているのかもしれないな、と。

 会の中で、企業内育成ができる環境が減ってきている、というような話も出ていた。マニュアル的に効率的な学習をしてきた学生達は、なんでもありの社会に飛び込んだときにマニュアル通りにいかない現実の中で、いったいどう行動するのだろう。そこに挫折し易くなっているのかもしれないな、と。

 これだけいろいろなことが自由に入手できていて、行動するための情報もあるのに、身動きできずにいるかもしれない若者たちが、大勢いるのかもしれないなー、と。

 なんだか、とっても年をとった気になる会だった。



 
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非公開コメント

打たれ強さは確かに。
社会人って、学生までの生きてきたことなんて、ぜんっぜん!たいしたことない!って知らされますからね~。いい意味でも、悪い意味でも。

私もエアラインに関する勉強をして会社に入ったものの、役に立ったのは、職場での実際の体験と先輩からのアドバイス。小難しいことを勉強して社会に出るよりは、人の話を素直に受け入れられることと、打たれ強さを身に付けていた方がいいのかもしれませんね。
訪問ありがとうございます
プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
増やしたい。

増やした好奇心で
行動したい。

行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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