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正しいコト

しかし。
またか、という感じの総裁選。

この国を
いったい、全体どうしたいんですか?と問いたいものだ。


テレビがなくても、たまたま観ることができた番組。

『渡辺謙アメリカを行く/9.11テロに立ち向かった日系人』


これは、良かった、何しろ。

ノーマン・ミネタ(Norman Yoshio Mineta)氏

日系2世。
日系アメリカ人初の官僚。
レーガン政権時代、米国における日本人強制収容所について謝罪と補償金の支払いを行わせる。
息子ブッシュ政権時代の運輸長官。
空港に名前がついた人「ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港」


彼もまた、ハートマウンテン(ワイオミング洲)強制収容所に収容された経歴がある。


9.11テロ時。
運輸長官だった彼は、米国世論と戦うことになる。

報復に燃える米国内には
イスラム系、アラブ系に対する、絶対的な差別視が広まる。

当時、特に空港ではイスラム・アラブ系に対し、
セキュリティチェックの強化を促す要望が高まる。

しかし、ノーマン・ミネタ氏は
「人種プロファイリングは絶対、やってはいけないこと」
「白人女性とアラブ系の若者とでも差をつけてはいけない。やるなら二人ともチェックすべき」

と、沸騰する差別視主義に断固として異論を唱える。


「This is the right thing!」


何故、主張し続けられたのか?実際、きつかったのでは?の問いに
彼が返した言葉。


彼に対する世論の反発は、マスコミも含め相当きつかったはずだが
彼は意見を変えることなく、徹底して、
人種差別視することなく、国民の安全を保つための対策をすぐに打っていく。


9.11テロ以来、確かに米国の空港のセキュリティチェックが厳しくなり
入国審査にかなりの時間がかかるようになった、という話もあった。
それに倣い、日本国内だって厳しくなった。

安全な空の旅を担保するために、
全員がセキュリティーチェックを受ける。


多少、めんどくささも感じていたが
この話でガテンがいく。早く、知りたかった!


彼だけでなく、日系人達が
テロ勃発時、アラブ・イスラム系への根拠なき報復行為を
起こさせないために、動いてもいる。

そんなこと、全然、知らなかったヨ。


正しいことをする。

難しい。絶対に、難しい。
ともすれば、何が正しい訳?ってことになっちゃうから。


そして、正しいことをし続けることも簡単じゃない。
そう、続けることは、辞めることより難しいのだ。


画面から伝わってくる、ノーマン・ミネタ氏のオーラは
計り知れない。
渡辺謙すら、小僧に見えてしまう。

人格の深さと大きさが、あふれているような
そして、素敵な笑顔をする方なのだ。



我が国の政治家さん。

コロコロ意見が早変わり。

首相になるための腹がくくれていない、と言っていたのはひと月も前じゃないはずなのに
なんで、総裁選に出馬決めてんの?
腹がくくれてないことに、腹くくってくださいよ。


辞めない、自分が責任を取る、って言ったんだから
外野が何を言ってきても、貫いてみるっていう選択もあったんじゃないか?と。
もちろん、そのままじゃダメですけどね。


彼らにとって「正しいこと」って何なんだろう。
絶対的に、インタビューしてみたいなぁ。


同じ日本人のはずなのに
同じ政治家のはずなのに
違ってしまうのは、何故だろう。


それを経験則から、というには
ちょっと、違う気がするよね。




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プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
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行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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