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7月6日 教えに行って・・・

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※授業の帰り道、信号待ちで

植村直巳さんの話に戻っていいだろうか。


「自然は征服するものではなく、学ぶものである」
は、その植村さんの言葉だが

そう、
よのなかには、学ぶものたくさんあるのだな。

と、ちょっと感動し、反省し、いい気分で
これを書いている。


今日は、いつも行ってる日本語学校からの依頼で
個人宅に行ってのマンツーマン授業だった。

20:00~の開始であるとか
生徒がどんな人かの前情報が一切ないため
緊張の面持ちで臨んだわけである。

結構、ディーブなエリアではないか?と思われるエリアに
自転車で漕ぎつけ、勝手に自転車を停めるも
(たぶん)監視員のおばちゃんに見つかる(笑)。

ああ、盗まれる心配はないが、たぶん費用はかかるな・・と
思いながらお願いして部屋へ。


生徒である彼は、26歳。
ベトナムに進出している日本企業で働いているエンジニアである。

予定では10月から、日本の本社(東京)で働くらしい。
約3か月間。

そこで、日本で暮らすにあたり、日本語を少しでも上達させたい、
というのが彼の望み。

もちろん、やる気満々である。



個人宅なのに、
簡易版ホワイトボードとマジックがそろっており
さながら、教室のよう。

こっちも気合いを入れねば!と思い
授業をさっそく始める。

すると、彼の奥さん登場。
一緒に座ったので、
「あなたの奥さんも日本に行くのか?」と聞いたら
「彼女は英語ができるから、先生の説明でわからないところを
 英語で通訳してもらうために同席する」と。

「アイムソーリー マイ イングリシュ イズ ベーリー プアね~、ソーリー」
と先にお詫びをしておく。
いつものことである。

テキストは学校のものと一緒だが
彼は一カ月だけ、という条件なので
よりピックアップして、スピードアップして
更に、東京ですぐに役立つような情報もまぶしながら
進めてみた。

が、奥さんの指導が厳しい!
「ホラ、センセイノハツオン、チャント キイテ!」
「クチのカタチミテ!」
「ドウシテ、オナジヨウニ デキナイノ?」

ベトナムは「かかあ殿下」文化と言われているが
垣間見た瞬間でもあり、また若い夫婦のそのやりとりが
なんだか微笑ましくて、こちらもうれしくなってくる。

三カ月とはいえ、若い彼らが離れて暮らすのは
楽しいことではないと思うが
夫の仕事に協力的であるその姿勢は
どんどん、こちらもサポートしたくなる。

恐らく私が帰った後、奥さんは
「つ」の発音について、徹底的に夫を指導するに違いない。


にしても。

その学ぶ姿勢には、ハッとさせられた。
学びたいと思う人には、教える側は、教えたいと思うのだ。

あたりまえか?

ここ最近、ベトナム語クラスの3人のうち2人の講師が
なんだか、適当にやっているような気がして
まったくさあ、などどヤサぐれ気味でもあったが

そう、それは私の姿勢に原因があったのだな、と
改めて、気づかされる。

ちゃんと教えて欲しかったら
お前が、もっとその姿勢を示せ!ってなもんである。


教えに行って、教えられる


よのなかは、学ぶ場だらけである。


※追記
自転車監視員のおばちゃん。
実はとても親切でいいおばちゃんだった。
異国人の私が、たどたどしく
「バオ ニュー ティエン(いくらですか?)」
ときくと
「ハイ(2000ドン)」と答え
あなたの自転車はここに、ちゃーんとあるからね的ニュアンスの言葉で
停めてあるところに連れてってくれた。

内緒で停めようとして、ごめんね、おばちゃん!







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プロフィール

コワタリ ユミコ

Author:コワタリ ユミコ
青森県出身。

まだまだ好奇心を
増やしたい。

増やした好奇心で
行動したい。

行動したら、感動したい。

感動したら、感謝したい。

そういう46歳で
ありたい。

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