3月21日は「春分の日」。
種まきににはいい日のようで、この日開催されるセミナーに参加した。
自分のこれからの人生への種まきって?
かなりアイマイな感じだが、少なくとも自分を振り返る機会になろう、と思いながら参加。
トレーナーを除いては全員女性。20代~30代と思われる、みんな種まきをしたい人たちが集まってきたのか?と感心しながらも、かなり皆さん、前向きな感じである。
講習を聞く、というよりインタビュー形式で自分とその他の人々について考えるというように進められるもので、時間も2時間程。初対面の方と話すのは決してイヤではないので、なかなかどうしてワクワクできる会になりそうである。
自分を振り返ることは、そういう時間を持たないとなかなかできないものなのだな、と改めて実感してみたりする。
「自分が一番輝いた瞬間は?」
という質問があった。「今」!と言いたいのは山々だが、どうも「今」ではないようで、かなりさかのぼってみたのだが、中学生時代まで戻った。自分で懐かしみながら、話した後は、
「ああ、あんまし自分は変わってないなあ・・」という実感が残った。
何に対してうれしくて、喜んで、怒っているか。
実は、中学生時代と今の自分は、同じようなことでうれしくて、楽しくて、喜んで、しかも怒っているんだなー、と。
気づき。たぶん、それらは私の素の本質の部分なんだ、と。
変わってないことに、安心と落胆をちょっとづつしつつも、じゃあ、これからもきっと、そうして生きていくんだな、となんだか思えた。
最後、そういう「私」について、他の人が「私の魅力」についてひとりづつ言ってくださるのだが、、
初対面の方々なのに、言ってくださる言葉のひとつひとつが、ココロに落ちてくる。照れくさいようで、でもうれしい。
で、気づいた。最近、誉められてなかったのかも?と。
ましてや、自分でも自分のことを誉めてない=振り返ってない、と。
イヤハヤ、やはり人間適度に、本質的な部分を誉められたりすることが大事なのだなぁ~。誉めすぎはダメだけど、適度に誉められる機会を持つ必要があるのだな、と。
種まきをする、というより、ピカピカの「種」をもらってきた気がするさわやかな日だったな。
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